おしらせ

山形新聞掲載

MUSE財団の奨学金担当理事・本間拓也が、山形新聞の取材を受け、《やまがたMUSE奨学金》の創設について語りました。「山形の高校生よ 世界へ」と題した記事が2022年11月16日(水)付の社会欄に掲載されています。

20221116_山形新聞社会欄「山形の高校生よ 世界へ」紙面

やまがたMUSE奨学金2023、募集開始

《やまがたMUSE奨学金》2023年度の募集を開始しました。奨学金ページ(下記リンク)より「エントリーフォーム」をクリックしていただくと、応募画面に遷移します。

応募締切は12月10日(土)23:59です。

期日までに、申請者である高校生がエントリーフォームからおこなう「願書の提出」と、推薦者による別送の「推薦状の提出」との双方が揃わない場合、出願は無効となりますので、くれぐれもご注意ください。その他、応募にあたっての詳細は「よくあるご質問」をご参照ください。

一人でも多くの若者に、人生を変えるきっかけを届けられることを願っています。たくさんのご応募お待ちしております!

やまがたMUSE奨学金によせて

ひとつの「できごと」や「出会い」があなたの人生を変える。

そのきっかけを奨学金で支援するのが私たちのミッションです。

山形県の田舎で育った私が高校2年生のときに訪れたロンドン。初めての海外の異国の地で感じた多様性、活発さ、英語コミュニケーション、全てが新しく、衝撃的な別世界でした。たった2週間のホームステイでしたが、その場で「必ずロンドンに戻る」と決断したのを鮮明に覚えています。

この体験は人生の転換点として、東京大学に進学した後もずっと心に残り続けました。ホームステイ終了後から選択してきた人生の一つ一つの決定に大きな影響を与えるくらいのインパクトでした。

その後、学費を自ら工面しながら留学準備を進め、改めてロンドンに留学することが決まりました。それ以降も私は海外に身を置き続け、2度会社を起業し、グローバルな世界で仲間に囲まれながら生きています。

留学という経験は人生において最高の決断であり、その決断はたった2週間のロンドンでの経験に起因しています。

どんなに語るより、ひとつの「できごと」や「出会い」がその人の人生を変える。この奨学金でそんなきっかけを支援していきたいという想いで、新たな財団・奨学金の立ち上げに至りました。

一人でも多くの若者に、人生を変えるきっかけを届けられることを願っています。

一般財団法人MUSE財団 理事 本間拓也

やまがたMUSE奨学金、募集要項を公開

やまがたMUSE奨学金、2023年度の募集要項を公開しました。応募フォームの開通は2022年10月20日を予定しております。出願を検討されている高校生のみなさんは、募集要項をよく読み、推薦者の先生と相談の上、応募書類の準備を始めてください。詳細は「やまがたMUSE奨学金」のページをご参照ください。